スーパーファミコンコントローラー→メガドライブ変換アダプター

このアダプターを作ったのは

もしあなたがメガドライブでゲームする時に スーファミのコントローラーが使いたいなら、 このアダプターがぴったり合っている。

このページに載せたアダプタープロジェクトは、ATMELのATMEGA8A MCUを用いた。 メガドライブの操作信号を十分に早く機能するために、最適化が必要だった。 楽しかったから、別のページに細かい説明を書いて置いた。英語だけど…



関連プロジェクト: スーパーファミコンコントローラー→Atari/Commodore変換アダプター



ボタンの割り当て

メガドライブSFC モード 1SFC モード 2SFC モード 3SFC モード 4SFC モード 5SFC モード 6
Start Start Start Start Start Start Start
Mode Select Select Select Select Select Select
A A B Y X A B
B B A B Y B A
C X Y A B X R
X Y X L A Y Y
Y L L X R L X
Z R R R L R L
D-Up D-Up D-Up D-Up D-Up D-Down D-Up
D-down D-down D-down D-down D-down D-up D-down
D-left D-left D-left D-left D-left D-right D-left
D-right D-right D-right D-right D-right D-left D-right
モードの有効:
選んだモードを有効にするため、対応するボタンを押しながら、メガドライブ機の電源を点けて下さい。

モード有効
SFC モード 1自動(何も押さずに)
SFC モード 2Bを押し
SFC モード 3Yを押し
SFC モード 4Xを押し
SFC モード 5Lを押し
SFC モード 6Rを押し



配線と回路図

今度も私のいろいろな用のmultiuse pcb2(英語)を使った。設置した部品は、MCUとコンデンサと16MHzの水晶振動子だけだ。

回路図:



配線:

そして、下の表でメガドライブに接続するDE9-Fコネクタとスーパファミコンのコントローラの配線ができる:
DE-9のピン信号名前MCUピンの名前
1UP/UP/Z PC5
2DN/DN/Y PC4
30/LF/X PC3
40/RT/ PC2
5VCC VCC
6A/B PC1
7SELECT PD2 (INT0)
8GND GND
9START/C PC0
スーパーファミコンの信号MCUピンの名前
VCCVCC
GNDGND
CLOCKPB5
DATAPB4
LATCHPB3


このアダプターを初めて作った時の開発セットアップの写真:
DE-9 ネクタ

DE-9 ネクタ

Multiuse PCB2

Multiuse PCB2

Comix Zoneでテスト

Comix Zoneでテスト


※ 実は、DE-9コネクタは奥まで入れられない。コントローラーケーブルのコネクタ、 または延長ケーブルがあれば、つかった方がいい。


ソフト

ご注意:このSFC→メガドライブアダプターとあのSFC→Atari/Commodoreアダプターは両方この下のソフトを 使うけど、配線は違う。SFC→メガドライブアダプターは決してAtari/Commodore機と接続しないでください。
Version v1.6
2019年10月26日(土)
  • 新しいボタンーの割り当て:「SNES 6」。有効:Rを押し
ファイル:
snes2md-1.6.tar.gz (21.4 KB)
snes2md.m168.1.6.hex (6.2 KB)
snes2md.m8.1.6.hex (6 KB)
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Version v1.5.1
2016年10月22日(土)
  • Atmega168対応
ファイル:
snes2md-1.5.1.tar.gz (21.3 KB)
snes2md.m168.1.5.1.hex (6 KB)
snes2md.m8.1.5.1.hex (5.8 KB)
Version v1.4
2014年07月26日(土)
  • メガドライブでSMSゲームを遊ぶと、このアダプターを使えるようになった。
ファイル:
snes2md-1.4.tar.gz (20.6 KB)
snes2md-1.4.hex (5.8 KB)
Version v1.3
2014年06月23日(月)
  • 3ボタン・モードを付けた。SELECTを押しながら、メガドライブ機の電源する事で有効。
ファイル:
snes2md-1.3.tar.gz (20.5 KB)
snes2md-1.3.hex (5.4 KB)
Version v1.2
2013年10月29日(火)
  • メガドライブのボタンの割り当て、新しいの二つ
  • Atari/Commodoreのボタンの割り当て、新しいの一つ
  • Amigaの二番目ボタン対応
  • Atari/Commodoreモード:Auto-fire機能を付けた
  • Auto-fireロック機能も付けた
  • Auto-fire周波数は:30Hz, 25Hz, 20Hz, 16.667Hz, 15Hz, 12.5Hzがある
ファイル:
snes2md-1.2.tar.gz (19.8 KB)
snes2md-1.2.hex (5.3 KB)
Version v1.1.1
2013年10月20日(日)
Atari/Commodoreモードのボタンの割り当てを改正した。
ファイル:
snes2md-1.1.1.tar.gz (18.7 KB)
snes2md-1.1.1.hex (3.4 KB)
Version v1.1
2013年10月8日(火)
Atari/Commodore対応モードを付けた:
  • ボタンの割り当て、2つがある。
  • 有効にするため、MCUのPB1ピンをGNDと接続して下さい。
ファイル:
snes2md-1.1.tar.gz (18.6 KB)
snes2md-1.1.hex (3.4 KB)
Version v1.0
2013年09月14日(土)
初めのリリース:
  • 6ボタンジョイパッドとして移動する
  • ボタンの割り当て、三つがある。
ファイル:
snes2md-1.0.tar.gz (18.1 KB)
snes2md-1.0.hex (2.8 KB)
このプロジェクトはGitHubのリポジトリもある
To request features, report issues or contribute, you may send me an email or use the GitHub repository:
https://github.com/raphnet/snes2md
.hexファイルの使い方

この上の.hexファイルは、Atmega8かAtmega168 MCUにプログラムを書き込むためです。Fuseビット設定は:
  • Atmega8: high_byte=0xc9, low_byte=0x9f.
  • Atmega168: high_byte=0xdc, low_byte=0xd7, extended_byte=0x01
ソースコード (.tar.gzのファイル):
GNU GPL一般公衆ライセンスを使った。Linuxでavr-gccを利用して、コンパイルできる。



ユーザーが作ったアダプターの写真

ここには、ユーザーが作ったアダプターの写真を載せたいと思う。よろしければ、メール で送って下さい。名前を書いていいかどうかも教えて下さい。でなければ、名字だけを書きます。

よろしくお願いします。


2015年01月6日(火)
Roman Sysoevさんは、作ったアダプターの写真をロシアから送ってくれた。




参考文献

この書類は、随分役に立った:


免責

私の知る限りにこのページーの内容は間違えが無いと思います。 しかし、こちらは何も保証致しません。このページを使って、 どんな事になっても、責任を負いかねます。